ガケ書房

曽我部恵一がライブをやるらしいっていうので、これも住所を頼りにチャリンコでガケ書房へ。観光ばかりに飽きたんです。
ここは今日オープンするサブカルが充実した小さな本屋さん。当日券で入れてもらいました。
70人くらいのお客さん。アットホームな空気のまま前座が終わってライブスタート。
序盤は音源にして欲しいくらいのクオリティが高くてレアな選曲。「baby blue」「恋におちたら」「96粒の涙」とか。
MCでは、お薦めの本を20冊くらい紹介するコーナー。
グレイトフル・デッドジャニス・ジョップリンの自伝、コクトーのサティ本、ブラジル音楽の本、KRS-1のラップのサイエンスやDJの起源についての本などを紹介。
まんがは岡崎京子つげ義春、藤子Fの短編。ダリやルソーの画集なんかも紹介してた。
中盤は「STRAWBERRY」や新曲中心でテンション上げ上げ。途中、PAとマイクが壊れるも、お構いなしに生声・生ギターでライブ続行。ワイヤーがないのをいいことに本屋を練り歩いてのライブ。
「テレフォン・ラブ」「Love-Sick」あたりは定石の合唱要求。盛り上がる。
中盤以降はエンケン「カレーライス」のカバー他、「リンゴ追分」「コーヒーと恋愛」「若者たち」「青春狂騒曲」(サンボじゃないよ)などのレア曲をやったんです。よかったぁ。
トータルで3時間半だからねぇ。疲れたよ。