ビートが足りなかった

今日は同期のhnokさんとYo La Tengoでした。
「映像作家Jean Painleve' (1902-1989)の海洋生物ドキュメント・フィルムとコラボレートする貴重なショウ」っていうことで、

などの生態を収めた映像・字幕にヨラの3人が音を重ねていくといった実験的なステージでした。全曲インストで椅子付きでした。字幕は、外人が訳したと思われる堅苦しい日本語が微妙で面白かったです。
最初は何に照準を当てて見れば良いのか分からなくって戸惑いました。中盤はビールが効いて眠かったです。後半はノイズィでエクスペリメンタル全開です。もうちょっとってとこで終了してしまいました。アンコールなしは残念。
曲名が分からないものだから、会場を出ると、みんな「あのタコの産卵のとこのドラムが良かったよね」とか「エビのあの音ってギターかな」とか言ってて可笑しかったです。