解禁

mineo19792006-09-23

すっかり秋めいていますよね。良い季節です。
ちょっとコーヒーを淹れることにしました。
アンティのポットで淹れます。
フィンランドから連れてきたARABIAのカップ&ソーサーで飲みます。
長髪で髭を生やしてます。音楽はサティなんか流しちゃいます。


そう、喫茶店のマスターごっこだ。
客も俺。暇な店だぜ。


客「やぁ。マスター、いつもの淹れてよ」
マ「いらっしゃい。また来ましたね」
客「この店と同じくらい暇なんだ」
マ「ごあいさつですね。職探し、まだなんですか?」
客「そうだね。まぁ、ここのコーヒーが飲めるうちはまだのんびりするよ」
マ「わたしみたいになっちゃあいけないですよ」
客「ふふふ・・・そうだね。いや、マスターのコーヒーは美味しいよ」
マ「ありがとうございます」
客「豆にもこだわりを感じるもの」
マ「はは・・。おまちどうさま」
客「うん。美味しいよ」
マ「ありがとうございます」
客「あれ?マスター、少しブレンド変えたの?」
マ「おや、分かりますか?」
客「うん。酸味が抑えめかなぁ」
マ「その通りです。流石ですね。モカを抑えてみました」
客「こっちの方が美味しいよ」
マ「ありがとうございます」
客「いやー。マスターは研究を怠らないね」
マ「まぁ、趣味みたいなものです」
客「尊敬しちゃうなぁ」
マ「ははは。大袈裟ですよ」
客「マスター、ミルクにもこだわりあるんでしょ?」
マ「あ・・うち・・は農協牛乳です」
客「・・あ、そうなんだ」